[男鹿線] 本日発売開始 Steam JR東日本 トレインシミュレーター EV-E801系

EV-E801 JR東日本
EV-E801
EV-E801

EV-E801

待望のSteam JR東日本 トレインシミュレーター、秋田県初の路線となる男鹿線が本日発売となった。
当初(早期サクセス版)は八高線のみの収録であったがいまではDLCが増え、中央線や東海道線など合計15路線の
運転シミュレーションが可能になっている。(DLCは路線毎に価格が異なる。)
そして本日待望の男鹿線EV-E801系が発売に。秋田県の路線初となる。
男鹿線は奥羽本線追分駅から分岐し男鹿に至る全線非電化の単線である。
私が生まれた頃はキハ40/48による運行で、朝夕にDD51が50系の長大編成を牽く列車が設定されていた。
当時は非冷房であったが、後に五能線のキハとともに冷房装置が設置された。
そして老朽化した車両を置き換えるべくまずはEV-E801系1編成が導入され、試験走行などの結果、量産車が増備され
男鹿線の気動車は全てEV-E801系に置き換えられた。

前回の配信時、ヒントとして神様と出ていたが、私はもしかしてなまはげのことか(なまはげは怖い鬼ではなく神様である。)
と、ワクワクしていたら、本当に男鹿線でびっくりした。

さて件のEV-801であるが、電化区間はパンタグラフを上げ、架線からの電力供給を受け走行、まんま電車である。
そして非電化区間である追分~男鹿間はパンタグラフを下げ蓄電池の電力で走行するため、気動車に比べて非常に静かで
加速も断然速い。乗り心地は格段に向上した。男鹿駅到着後は折り返し待ちの間パンタグラフを上げ給電設備より
電力を受けて充電を行なう。

画像は天王~船越間、通称船越水道。男鹿線の有名な撮影スポットである。この場所は天王駅または船越駅から
歩いて辿り着ける距離なので、ぜひ男鹿線に乗ってお越しいただければ、と思う。

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