#秋北バス シームレス化への第一歩 3/9~ 一般路線でのIC開始へ

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秋田200か1533

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いよいよ始まる、一般バス路線でのICカード利用。
秋北バスでは2022年3月より地域連携SuicaとしてShuhoku Orange Passを発行し、高速バスみちのく号での導入を行なったが
ちょうど1年後の本年3月9日(但し花輪営業所管内は3月10日)より一般路線バスでの利用も可能になる。
ICカードの導入により、バス運賃支払時の小銭の用意や両替が必要なくなり、よりスムーズに乗り降りが可能になるのだ。
秋田県においてはSuicaの導入が首都圏などよりかなり遅れているが、鉄道より先に秋田中央交通で導入(但し秋田中央
トランスポートのマイタウンバスなどでは利用できない)。次いで秋北バスのみちのく号で導入。そして今回の一般路線へ
拡大となった。なお鉄道は5月27日より奥羽本線の追分~和田間、男鹿線全区間、羽越本線の秋田~新屋間で利用開始予定。
同時にPASMO/Kitaca/TOICA/manaca/SUGOCA/nimoca/はやかけんといった主要交通系ICも利用可能になり
シームレスな移動が出来る。なおJR東日本の奥羽本線東能代・大館・鷹ノ巣・鹿角花輪周辺でのSuica利用はできず
導入も未定となっているのが少し残念である。

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Suicaが利用できるということは当然モバイルSuicaも利用できる。チャージ用クレジットカードを登録することにより
登録のカードからチャージできるため、窓口や駅などでのチャージが不要となり、更に便利となる。
なお交通ポイントについてはShuhoku Orange Pass利用時のみ付与となり(3%)、それ以外のSuica等での利用は
交通ポイントを含めJRE Pointなどは一切付与されない。
今回のIC導入により今後秋田中央交通のような紙の回数券廃止、ゴールドパスのIC化などが予想されるが現時点では
未定とのこと。

■Shuhoku Orange Pass 発売窓口(2000円:チャージ1500円+デポジット500円)
○秋北航空サービス大館営業所(いとく北口)
○秋北バス花輪駅前ステーション
△秋北バス大館営業所
△秋北バス花輪営業所
△秋北バス本社2階
○印記名式、無記名式取り扱い、チャージ可能
△印無記名式のみ、チャージは不可
■チャージできる場所
一部コンビニ(New Daysなど)
セブン銀行ATM(セブンイレブンやイトーヨーカ堂内)
上記秋北バスの窓口のうち○印の箇所(対応窓口は今後拡大予定)
なお有人駅の大館駅、鷹ノ巣駅、二ツ井駅、東能代駅、森岳駅、能代駅、早口駅、十和田南駅、鹿角花輪駅でのチャージ
利用は不可。
■買い物でも利用できる
コンビニ、いとく、イオン、マックスバリュ、ザ・ビッグ、駅の一部自販機、駅ナカ(トピコ、駅内のスタバ)など

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