ちょっと時間が空いてしまったが、鷹巣駅周辺をカメラで。
まるよし跡地
まるよし跡地。まるよしはお土産物店で二階には喫茶店があった。
なお、ここには秋北バスの案内所も有り、係員が常駐して(但し夜間は不在)乗車券の販売を行なっていた他
車両の誘導も行なっていた。案内所廃止後、しばらくその建物は残り、一時期軽食のお店が営業していたものの
閉店、まるよしとともに解体されている。
鷹巣駅前バス停
現在はバス停のみがぽつんと立っている状態に。なおこちらは乗車専用で、降車専用バス停は道路向かい側にある。
食堂跡地
かつて大きな駅前には食堂が軒を連ねている場所が多かったが時代の変化(コンビニの増殖、ファミレスの台頭、商業施設郊外化)
により利用者は激減、各地で廃業が相次いでいる。鷹巣駅前も然り。ここには食堂が三店あったが、全て閉店した。
なおJR鷹ノ巣駅内にも蕎麦のお店があったが、売店と共に閉鎖、痕跡すらなくなった。
津谷書店跡
鷹巣中心部を代表する津谷書店。廃業後建物は残っているが、しばらくの間は空き店舗であった。
現在は一階に飲食店二店舗が入っている。列車やバスの時間待ちによく利用していたものだ。
津谷書店階段
津谷書店は二階にも店舗があった。漫画本や事務用品、はたまたコンピューター用品までも取り扱っていた。
しかしながら末期には二階部分を閉鎖し、一階部分で営業を続けていた。時代がら電子書籍の台頭により、紙の雑誌は
発行部数、売り上げ部数共に減少し、中心部の書店は唯一日活書店のみが営業を続けている。
たかのすホール
駅前にあるものの代表格パチンコ店。ここはたかのすホール跡地。規模は小さく羽根もの、デジパチ(現金機)、パチスロが僅か
設置されていた。お客は少なく、一日二桁いればいいほどであった。そのため従業員は一人ないしは二人であった。
換金所は二階のうすくらい所にあり、その奥は住居(主にや○ざが住んでいた)であった。現在建物は解体され駐車場に。
なおお客が少ないためか機械のメンテナンスをあまり行なっていなかったため、故障中の台があったり、故障状態でも
稼働させていた(センサーの故障により入賞せずとも羽根が開いたりとか)ようだ。
(5)に続く…
