#秋北バス 能代営業所管内 路線大幅に縮小 (10月1日改正)

秋田200か863 お知らせ
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秋北バス(本社:秋田県大館市)は10月1日ダイヤ改正で能代営業所館内の次の路線を廃止する見通しだ。
■母体線
能代~桧山~母体
■大柄線
能代~常盤~大柄滝入口
■刈橋(常盤)線
能代~常盤局前
廃止後は乗合タクシーが運行される予定。
■能代市内回り線
こちらはコミュニティバスでの運行を予定(愛称はではるん)
なお藤里町内を走る米田環状線、真名子線については現在のところ未定。
このダイヤ改正により能代営業所管内は基幹路線(市町村を跨ぐ)能代・二ツ井線、峰浜線、三種町線のみと
大規模な路線縮小となる。
母体線は桧山地区を通る路線でかつては桧山止まりの便や志戸橋発の便(朝の復路1便のみ)が設定されていたが
桧山止まりの便が廃止、同時に本数も激減した。
大柄線(刈橋線)は元々能代・二ツ井線(常盤経由)であったが、利用者減少により廃止、現在の運行形態となった。
こちらも山谷止まりの便があるなど、それなりの本数であったが、二ツ井線は能代・二ツ井線(鶴形経由)に
統合された。
なお能代・二ツ井線はJR(鉄道)が並行して走っていることから能代と二ツ井を跨いで利用する客はほとんどいない状況である。
また2024年に予定されていた能代営業所管内の路線バスへのICカード導入も見送られた。
これは路線バス利用者減少によりIC導入にかかる費用の一部を補助する予定だった能代市などが難色を
示したため(または見送ったため)と思われる。
また大館営業所管内でも早口地区を中心に大規模な路線再編が行なわれると同時に、各営業所管内で大幅な
減便が行なわれる予定だ。
※大館営業所管内再編については後日掲載する。

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