#花輪線 荒屋新町駅

荒屋新町駅舎 JR東日本
荒屋新町駅舎
荒屋新町駅舎

荒屋新町駅舎

荒屋新町駅は岩手県八幡平市荒屋にある駅で、開業は1927年10月30日。
旧安代町の中心地区として、また花輪線の重要拠点として長らく駅員が配置されていましたが
2023年3月18日より無人駅となりました。

荒屋新町駅舎内

荒屋新町駅舎内

かつてみどりの窓口があった場所はご覧の通り板で覆われています。券売機はなく、乗車駅証明書発行機が置かれています。

荒屋新町駅舎(構内踏切より)

荒屋新町駅舎(構内踏切より)

駅舎は木造でかなりの年代物ですが、昨今の盛岡支社の施策によりこの駅舎もコンパクトなものに
建て替えられるかもしれません。

機関庫

機関庫

前述で花輪線の重要拠点駅と書きましたが、ここは安比高原付近峠越えのため機関車の増結・解結
(重連運転)が行なわれており機関区(盛岡機関区荒屋新町支区)も置かれていました。
転車台も存在し方向転換が行なわれていた名残が現存します。松尾八幡平駅同様多くの職員が
働いていたようです。現在はこの駅を境に鹿角花輪駅までの間利用客・本数ともに大幅に減少しています。
(特に鹿角花輪方面は空白時間帯が多くなっています。)

好摩方

好摩方

好摩方。下本にも出発信号機が設置されており折り返しが可能となっています。
朝の盛岡始発列車が4両で運転(但し盛岡方2両は回送扱い)、当駅で2両を切り離し
2両は大館へ、残り2両は盛岡へ向かう運用が組まれています。

ねこ(1)

ねこ(1)

ねこ(2)

ねこ(2)

余談ですが駅から徒歩10分ほどの時計店付近に猫がいました。
時計店の方に伺ったところ野良猫とのこと。数匹居たうちの1匹はとても人懐こく
石段に腰掛けたところちょこんとのっかってきました。しばらく降りてくれませんでした。
駅へ帰ろうとしても私の元から中々離れてくれず。でした。また会いに行きたいな。

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