#秋北バス ペーパーレス化へ -スマートバス停実験始まる

スマートバス停 お知らせ
スマートバス停
バス停

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ペーパーレス化へ前進。いよいよスマートバス停の波が地方まで到達した。
※スマートバス停とはWikipediaに掲載されている情報より—>
バス停留所の時刻表交換を自動化したり、バス運行状況を表示できるようにしたものである。
従来のバス停は紙の時刻表でダイヤ改正の都度印刷し、夜間に全バス停の時刻表を貼り替える必要があった。
電子化により時刻表の更新は遠隔で出来るようになり、交換のための人員を大幅に減らすことが出来る。
また機種によってはカラーであったり、広告を表示させることも可能だ。

紙の時刻表

紙の時刻表

こちらは従来型の時刻表。ほぼ全てのバス停がこのタイプであるが、米内沢管内では行先別にわけて記載しているものが
残っている。
※縦軸は行先、横軸は時間帯。
なお今では平日と土日祝日でわけているが、前は全て同じで▲印(土日祝日運休)などで記載されていた。

スマートバス停

スマートバス停

こちらがスマートバス停。まだ実験段階であり、これから電池のもち、風雪風雨に対する耐久性
またメンテナンス状況など検証していくそうだ。一応鍵がかかっているが盗難や破損なども考慮しなければならないようだ。
メーカーは不明ではあるが西鉄エム・テック株式会社のホームページに似たようなものが掲載されている。
おそらく過疎地向けのType-Dであると思われる。画面は13.1インチ。白黒表示で照明は無いようだ。
※夜間どう表示されるかは後日確認する。
更新はLTEを使用し遠隔で行なうようだ。(専用アプリありそう)
もし結果が良好であれば拡大されるであろうが、果たして全バス停までやるのだろうか?
特に本数が極端に少ない路線まで入れるかはまだ不明である。

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