#秋北バス 獅子ヶ森

獅子ヶ森バス停 バス
獅子ヶ森バス停
獅子ヶ森バス停

獅子ヶ森バス停

獅子ヶ森バス停。かつては獅子が森線の終点及び環状線の経由地であったが路線の改編に伴い
現在は環状線のみ運行されている。なお運賃の変更が行なわれ、樹海ドーム経由、釈迦内新道経由
どちらに乗っても乗車バス停、降車バス停が同じならば運賃は同じとなっている。
※(例)大館駅前から獅子ヶ森バス停までは釈迦内新道経由、樹海ドーム経由どちらも運賃は230円
※かつては獅子ヶ森止まりの獅子が森線の方が本数が多かったのだが現在はすべて環状線での運行。
バス停後方に写っている住宅は県営獅子ヶ森住宅や市営獅子ヶ森住宅である。全盛期はほぼ全ての
住宅に住民がいたのだが、建物の老朽化などにより居住者は大幅に減って空き家が目立つ上、一部の
住宅は取り壊されている。
バス停は電飾タイプであり、かつての路線図が裏返されたまま残っている。なお電飾であるものの
接続されたいた電線は切られ、灯りが灯ることはない。

獅子ヶ森住宅

獅子ヶ森住宅

手前は障子が綺麗な状態で住民がいると思われるが奥の住宅は障子が破れ空き家のようである。
県営、市営住宅なので収入によるが民間の賃貸住宅に比べ家賃は安くなっている。

転回看板

転回看板

かつてここが終点であったことを示す看板。”バスの旋回場になっております”の表記がその証しだ。

狭隘路

狭隘路

獅子ヶ森集落内はこのような狭隘路となっているがこの道をKL-LV280N1などの大型バスが走る。
当然行き違いができないので、対向車を待つ場面が発生することも。

かつては大館東高校(現在は大館市郷土博物館、東高校は大館南高校と統合し大館高校へ。後に
大館桂桜高校となった。)があり多くの路線バス利用があったが今ではお年寄りの利用がメインで
利用者もあまりいない状況である。
なお獅子ヶ森にはエドウィン(EDWIN)のジーンズを製造する工場があるのだが、生産数減少により
閉鎖されることが決まっている。

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