2021.04.03 鷹巣駅周辺の現在 (9)

市道

この道路は元々無かったが北秋田市が整備した市道。また秋田県道24号線のルート変更、橋の新設により

鷹巣地区から合川地区に行く場合(またはその逆)米代川にかかる鷹巣橋を通る必要がなくり所要時間が僅かに短縮された。
※県道24号は以前舟場地区が起点であったが、国道105号線のバイパス開通により起点を北秋田市綴子に変更
後に現在のルートへ変更されている。
なお旧国道105号線は一部が秋田県道24号線に、鷹巣駅前～脇神陣場岱付近までは市道駅前陣場岱線となった。
(県道24号は綴子～奥羽本線・秋田内陸縦貫鉄道を跨ぐ跨線橋～北秋田警察署前～体育館～米代川にかかる橋～川口～大館能代空港
地下道を通るルートとなった。)
この道路も合川地区への短絡ルートとしてそれなりに交通量がある。

市日通り

北秋田市の鷹巣地区市日通り。毎月7の付く日に朝市が開かれた。さてここでお気づきかと思うが
七日市(なのかいち、またはなぬかいち)という地名の由来ともなっている。
七日市は元々七日市村で村役場は旧七日市農協付近にあったと思われる。後に鷹巣町へ編入し、平成の大合併で
北秋田市となった。(なお現在市日が開催されているかは不明である。)

羽後銀行跡

ここは羽後銀行(現在の北都銀行)があった場所。現在銀行の建物は解体され整形外科医院となっている。
羽後銀行は1993年秋田あけぼの銀行(旧秋田相互銀行)と合併され商号を北都銀行に変更している。
この合併により鷹巣地区には北都銀行が2店舗存在したが、後に旧秋田あけぼの銀行店舗へ統合し、現在は栄地区に新店舗を
新築し移転した。